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こんばんは、erasers(イレイサーズ)です。このBLOGでは、erasersベース・ギター&ボーカルよっしーの過去、現在そして未来などを赤裸々に(?)語っております。erasersのホムペはこちら → http://erasers.web.fc2.com/  ライブ出演依頼等はこちらまで → erasers.440@gmail.com
2011.09.01 Thu
ちょっと間が空いちゃいましたが、
みなさまお待ちかねの(?)マニアック記事ですよーwww

前回は現代的な音作りをしているFUZZの試奏レポでした。
今回は昔(1960年代とか70年代とか)のFUZZの音をイメージして、または、同じようなパーツを使ったりして作られたものの試奏レポです。

ちなみに、申し遅れましたが、FUZZはロック創世記の1960年代に産まれた(たぶん)初の歪みエフェクターで、これをもとにオーバードライブディストーションといった他の歪みエフェクターが開発されたという代物でございます。

ただし、FUZZをつなぐと音が

  バリバリしたり
    バチバチしたり
      ジリジリしたり

するので、「音が汚い」「古臭い」「扱いずらい」などと言われ一時期はあまり相手にされてなかったところ、1990年代のオルタナ・グランジブームで人気再燃したという経緯がございます。

と、また前置きが長くなってしまった。。
さっそく行きます。

(つづく…)
まずコイツ。
110826_sobbat-fb1.jpg
sobbat社製『FB-1R』

こいつは基幹部に1960年代のFUZZで使われていたゲルマニウムという材を使ってあるそうで、確かに、なんか懐かしい感じの音がします。

「お!そんなにガツンとは歪まないけど、音色的にはいい感じかな。”品のいいFUZZ”て感じだ。結構、気持ちいいかも。でも、何かが足りない。。なんだかちょっと物足りない。。」てことで一応(ほぼ却下の)保留状態に。

次はコイツ。
110826_mxr-Classic-108-Fuzz.jpg
MXR社製『CLASSIC 108 FUZZ』

こいつは伝説のギタリスト故ジミ・ヘンドリックス氏が使っていた「FUZZ FACE」というFUZZをイメージして作られたものだそうです。(本物のFUZZ FACEはムチャクチャ高いし、結構デカイのでちょっと手が出ません…)

「確かに、ツマミの形とか本体の色は似てるかも。音もまあ、”イメージして”というのは分かるかな。。でも、とにかくムームーしてる。ちょっとだけジリジリするけど。バンドの音に埋もれる危険性大!だなー。」
「お。一応、バッファースイッチが付いてるのね。オンにするとちょっと音が持ち上がる感じはするな。でも、やっぱりムームーしてる。。」
「結局、全然”別物”じゃないかーー!!!」

てことで却下!!

と、ここで、

  「そうだ!FUZZの前にチョコレート・ドライブつないで使うつもりだから、
  これから試奏する時はチョコレート・ドライブも持参しよう!」
  ということに気付き、それから毎日会社用のカバンにチョコレート・ドライブ
  を入れて持ち歩くようにしました(笑)

という流れで次はコレ。
110826_foxylady.jpg
FOXY LADY

メーカー名は分からない。。伝説のギタリスト故ジミ・ヘンドリックス氏の名曲から名前を拝借してますね。こいつは大学の時に一緒にバンドやってたやつが使ってて、FUZZ特有のジリジリ感が結構気持ち良かったという印象です。某中古楽器屋で発見したので試奏してみました。

「あ!この感じ。このジリジリ感。やつの音もこんなだったかも。でも、当時思ってたより全然音細いなーー。ベースだと厳しいかも。。それに、こいつの前でチョコレート・ドライブONにすると、音がつぶれてブチブチしすぎちゃう。僕がやりたいセッティングじゃ使えないかな。。」却下!!

次。
110826_bky_fuzz_bk01.jpg
Badkey社製『Badkey Fuzz』

こいつはスバラシイ!!!
こいつもゲルマニウムを使ってるそうです。
懐かしい感じの音ですが、懐かしいだけじゃありません。

「お!この音の感じ、このジリジリ感気持ちいいわー。しかも、音シッカリしてる。歪みエフェクターにありがちな音ヤセ感がない。かといって、やたらブリブリ音持ち上げてる感じじゃない。楽器の音を活かした自然な感じだ。」
「ゲイン結構上げてても、ギターのボリューム絞るとクリーンぽくなるんだ!エフェクターOFFのクリーンとは違って、ふくよかで良い音だわー」
(←これ、イレイサーズではオーバードライブつないだ状態でいつもやってますよ)

ゲインは全開にしてもFUZZとしては弱めかもしれません。でも、充分にFUZZらしさがあるし、なにより音がいい!!けど、もうちょい他にも試したいので(かなり心惹かれつつ)保留に。

※他の製品も良さげです。メーカーホムペへのリンク貼ったので興味ある人見てみてちょ。

さて、いよいよ佳境です。次。
110826_fulltone-69.jpg
Fulltone社製『’69』
  と
110826_fulltone-70.jpg
Fulltone社製『’70』

これらは同じ楽器屋で並んで置いてあったので、2台まとめて試奏しちゃいました。
楽器屋の兄ちゃんによると、「’69」はジミ・ヘンドリックス氏が使ってたFUZZを、「’70」はジミー・ペイジ氏やジェフ・ベック氏が使ってたFUZZをイメージして作られてるそうです。ネットで「’69」の試奏動画を見つけて「おー!これいいじゃん!」て思ってた時に発見して、かなりタイムリーでした。

「やっぱりFulltone社の歪みはいいねー。音が太くて安定してるよ。」
「’69はやっぱり音ちょっとムームー系かな。MXR社よりは遥かに・断然・余裕で・圧倒的に音ヌケいいけど。チョコレート・ドライブとの相性はあまり良くないかも。同時ONにした時の音色変化があんまりない。」
「’70は逆に高音域ギンギンしてる。単体だとちょっと耳に痛い系かもしれん。でも、チョコレート・ドライブとの相性は圧倒的にこっちの方がいい!!同時ONにした時の音色の変わり具合・音の広がり感がスバラシイ!!」
「単体で使うなら’69の方が好みかも。でも、チョコレート・ドライブを前につなぐ前提で考えたら’70の方が絶対にフィットしてるぞ!!!」


てことで、ホントに前向きな検討内容しかありません!!

ここまで来てようやく「もう一回BadkeyFuzzを弾いてみて、’70と比べて気に行った方を購入しよう!」と決心が付きました。(こんなにたくさん試奏しまくったのは、なかなかコレ!ってやつに巡り合えなかったからですよ。あ、もちろん、単純に楽しいから、てこともあるけどねww)

ふうぅ。
ホントに長い長い道のり(=文章)だったよねー

結論はみなさまご存知の通りこちら↓
110826_2116211.jpg

BadkeyFuzzがあった楽器屋に行ったら’70も置いてあったので(ラッキー!!)、またまた2台まとめて試奏しちゃいました。

「どっちもいいなー!」
「どっちもチョコレート・ドライブとの相性良いし!」
「でも、Fulltone社の方が昔のFUZZを踏襲しつつも、より現代的な音作りしてる。ゲイン絞ればBadkeyFuzzに近い音も作れそうだし、ゲイン上げればバチバチ&ジリジリの過激FUZZサウンドにもなるし。それに、トーン(Mids)ツマミが付いてるから、音作りの幅が広がっていい!使い勝手・便利さを考えたら’70の方が上だな。」


てことです。

ふあぁぁぁ。。
やっと終わったーー
超!長かったよねーー
ホントに、ホントに、、最後まで読んでくれてありがとうございます!!!
きっと、いいことあるよ!!(あるか??)

  あとちょっとだけ続きあるよ。
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ほりの
マニアック特集おつかれです!
個人的には興味深々ですごいおもしろかったです^^

チョコ→ファズ のつなぎ順
記事読んで僕も試しにやってみました。

適当にセッティングして両方オンしてみると
何じゃコラ!って気合の入った歪み。ブチブチ。
いろいろセッティング変えてやってみると
ブリブリオシャレな音が出ましたよ~!
2011.09.06 Tue 01:52 URL [ Edit ]
よしー
昨日コメしたはずなのに消えてる。。。

僕、『軽めの歪み+もう一つ歪み』で広がり感のある分厚い歪みにするのが好き!
チョコ→ファズは強烈だよ!ファズが普通の倍くらい”ファズ”してる感じになる。
ファズ→チョコだとブーブーしすぎてダメだったけど。。
2011.09.09 Fri 02:12 URL [ Edit ]
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