いろいろバンド・音楽ネタライブ情報ライブレポメシ・料理未分類
こんばんは、erasers(イレイサーズ)です。このBLOGでは、erasersベース・ギター&ボーカルよっしーの過去、現在そして未来などを赤裸々に(?)語っております。erasersのホムペはこちら → http://erasers.web.fc2.com/  ライブ出演依頼等はこちらまで → erasers.440@gmail.com
2007.07.30 Mon
さてさて、まだまだ続くライブレポ by ヨシノ。

今回のフジロックでいろんな意味で「一番」だったライブです…

iggy & the stooges

  1969年からタイムスリップしてきた男。
  いや、1969年から姿かたちを変えずに生き続けている生命体。
  40年間「同じことを同じテンション」でやり続けているパンク・ロック界の生きた化石。

何とでも表現できてしまう。
一体彼はいくつなの?
ホントに凄いパワーだ、Iggy Pop
なぜか、1969年デビュー当時のバンドメンバーを呼び戻してthe stooges再結成してるし。
ソロ名義でもやってること同じなのにね。
ボクがパンク系のライブを見るときは、客席前方でモッシュ&モッシュ!
騒いで暴れて、気分が盛り上がったらダイブ&ダイブ!
てのが、いつも行動パターンだった、昔はね。

でも、もう31だし。
いつまでもそんな「若気の至り」みたいなことやってられんよな。
て思ってた、さっきまで。

あれっ?
いつの間に、、、オレ、、、モッシュピットに入ってるぞ。。。
あっ!stoogesのメンバー出てきた。
Iggyは、いつもちょっと遅れて出てくるん、、、じゃ、
お、おー、もういる、もういる!
曲始まってないのにノリノリじゃんか!
(ココで1曲目の演奏開始)
ウォーーーッ!!!


て、自分の衝動をまーったく抑えることができませんでした。
ま、抑える必要なんて全然ないんだけどね!!!
でも、頭の上から登山靴のかかとで蹴られて、大きなタンコブできたりしちゃうから、
みんな気をつけたほうがいいよ。

さてさて、
Iggy Popと言えば、
過去出演したフジロックでは観客(もの凄い人数!)をステージに「乱入させる」という暴挙をやらかしてくれてます。
何から何までパンクだね、おっさん(じいさん、か?)

で、ボクもその場にいたのですが、その時は、

「うっほー!オモロイことやってくれるねー。うひゃひゃひゃ~」

て客観的に見てるクールな自分がいました。

今回彼はグリーン・ステージに出演します。
グリーン・ステージは「約40,000人を収容できるメインの野外ステージ」
つまり、フジロックで最大のステージ。
当然のことながら、警備体制も厳重で、いくらIggyじいさんでもそんなことは無理です。

でもさ、彼はこう言うのさ。

  カモ~ン
    カモン ベイベー


最初は冗談だと思ったよ。
でも、何回も言うんだよ。ボクらを試すようにさ。
そしたら、ステージの両サイドから次々に観客(と思われる人達)が乱入してきた。

「どこから来たんだあいつら。客が乱入できるわけないよな。仕込みじゃないか?あれ?でも、何か変だぞ。人数が多すぎる。あ、おぉー!ホントにホントの客だーーー!」

て、ボク。モッシュピットでギューギューになりながら、そんな様子を見てた。

「オレも行きたい。けど、ギューギューすぎてダイブもできん。それに、ホントはやっちゃいけないことだしなー。どうしよう。。。でも、行きたいぜ。う、う、う。今だー」

て、ダイブして何とか柵を乗り越えたらさ。
もう1コ柵がありやがんの。
しかも、ボクより先にダイブした人達がたまってて前に進めん!
そうこうしているうちに曲が終了。
見事乱入に成功した人達も、乱入し損ねたボク達も屈強な黒人警備員によって、
キレイサッパリ追い出されてしまいました。。。

ボクらを試したIggyじいさん、
見事乱入に成功した面々を褒めた後でこう言ったのさ。

  ヘ~イ
    イッツ イージー
      イッツ ソー イージー

「お前らよくやったよ。できないことなんかないぜ。やっちまえば簡単なこと。そう、簡単なことさ。」


ボクは間違っていた。
「できるわけない」て思ってた。そんな固定概念・既成概念なんかに縛られてちゃダメなんだ。

その後のボク、
Iggyじいさんの貫禄ある言葉に心打たれつつ後方からライブ観戦。
成し遂げられなかった喪失感とともに人生の教訓を学んだ感動に包まれておりました

070730-1.jpg
↑グリーン・ステージ越しに月が。

もうちょっと続くよ
スポンサーサイト
管理者にだけ表示を許可する

TrackBackURL
→ http://erasers.blog26.fc2.com/tb.php/129-34df7e57
音楽の垣根を越えて、色々なジャンルが融合した結果クロスオーバーというジャンルが生まれました。まぁフュージョンといってもいいんだが・・・。この作品は1975年にリリースされた全編インスト作品です。ジェフ・ベックの頑固一徹、偏屈なのにどこか伸縮自在なギタープレイ
ロックを極める 2007.09.28 Fri 07:38
Template by まるぼろらいと